メニュー

4スタンス理論

ブログ

おっしゃる通りだ

2020.12.29

【土井正博の虎戦士解析】阪神D1位・佐藤輝、打てんわけない!「構え」「スイング」「体重移動」絶賛
https://www.sanspo.com/baseball/news/20201228/tig20122807300005-n1.html

土井さんのおっしゃる通りだと思う。
下半身(骨盤)の回転 → 体幹の捻じれ → 最後にアームローテ―ション
打撃は「骨盤の回転」と「体幹の捻じれ(面の入れ替え)」で行われ、腕はそれに振られるように「最後」に使うもの。

私自身、現役時代にこれができずに大変苦労した。「できずに」というよりこの答えに「気づくのに」長い時間を要した。おそらくだがアマチュアの多くの方が、まだ気づけずにいるのではないか。また気づいていても「できない」という方もおられるかもしれない。「インサイドアウトに振る」とか、「ボールの打ち側を打つ」とか、「逆方向に打つ」とかは、こうした下半身+体幹主導で打つことを意味している。

指導者を長年やっていて思うのだが、名プレーヤーと言われる方はこの下半身(骨盤の回転)と、体幹部の動き(体幹の捻じれ)が「無意識に近い中」でできている人が多いように思う。ゆえに再現性の高いスイングができ、2000本など凄い実績を残せるのであろう。

皆さんも如何に腕を使わずに「下半身+体幹で打つ」かということを追求していって欲しい思う。

COPYRIGHT ©2019 AKIRA OHTSUKA ALL RIGHTS RESERVED.

このページの上部へ

メニューを閉じる