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4スタンス理論

旧ブログ(現役時代のブログ)

久しぶり。

2010.05.27

大塚明の近況は、リハビリの過程で骨自体に炎症が出てちょっとペースダウンし、
昨日ドクターの許可がおりたのでまたリハビリのペースアップ・・・といった感じ。
トレーナーの話だと復帰は順調にいって6月半ばぐらいだと。
通常は三ヶ月もあれば現場復帰できるはずだが、俺の場合は「膝がい靱帯炎」持ちと、
過去に膝上の血腫を取る手術をした影響で、なかなか膝回りの筋肉が付きにくい事が影響しているかもしれない。
まあ原因はなんにせよ1日でも早く復帰できるように頑張るよ(^-^)v

グランドにも立っていない人間が野球について語るのはどうかと気が引けていたが・・・
ここにきて荻野の怪我はチームにとって大きなマイナスだね。
この穴を埋めたい気持ちは、恩師西村監督の指導の下で育った俺としては誰よりも強い。
しかしこの様(T_T)
なんとも情けない事だが、今いる控えの選手や二軍の選手には頑張ってほしい。

ただ・・・闇雲に頑張ったところで結果はなかなか出ないだろう。
『たまに』試合にでる事の多かった俺は投手の配球やクセをとにかく研究した。
控えの選手の好不調のバイオリズムは必ずしも出場機会とはシンクロしない。
自分の調子が悪かろうが、穴埋めで試合に出なければならないし結果も出さなければならない。
控えは、たまにしか試合に出れない上に結果も求められる非常にキツいポジションなのだ。
故ににやりがいもあるし、そういった環境で結果を出せる選手はそれはそれで価値も高い。
勿論誰もがレギュラーを目指しているし、ハナから控えになりたい選手などいない。
しかし団体スポーツである以上、控えという隙間産業も存在するのだ。

今いる外野の控えの選手は技術は当たり前に頑張ってもらって、配球やクセといった研究も是非やってほしい。
人によっては『そんなもの・・・』と思うかもしれないが、プロ野球は結果を出してなんぼだし、
どんな方法を使おうが数字を残さなければ生き残れない。
いい勉強になるはずなので是非ともトライしてほしい

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