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4スタンス理論

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2019年シーズン終了。

2019.09.28

お疲れ様です。
とうとう今シーズンが終わってしまいましたね。4位という結果で応援してくださった皆様には申し訳ない気持ちでいっぱいです。勝負の世界にタラレバは禁物ですが、「ああしてたら」「こうしてれば」という後悔が沢山あるのが正直な気持ちです。これからその「タラレバ」の分析を行って、「成功の要因」と「失敗の原因」を炙り出し、来年に向けてしっかり準備をしていきたいと思っています。(現時点では来季のことは未定ですが)

外野手としては特に荻野は良く頑張りました。終盤10日ほど離脱はありましたが、1番センターとしてしっかりチームを引っ張っていったと思います。セイバーメトリクスでいう走塁指標には文句の付けようがありません。攻撃型の外野手として本当によく頑張りました。課題は守備指標。これは角中、清田にも言えますが、夏場以降から守備指標のUZRが下降気味になったことは否めません。UZR指標というのは「肩」「守備範囲」「エラー」という3つの成績の合計値ですが、その中でも特に「守備範囲」の低下は著しいのでその辺りが1つの課題となるでしょう。

総評として、角中の1ヶ月の離脱があったもののそれを清田がカバーしてくれました。夏場に清田、角中の下降期を新戦力マーティンが救ってくれました。結果的にベテランと新外国人の力に頼ったわけですが、開幕時には加藤もしくは岡のレギュラー取りを期待しましたがそうはならなかった。常勝チーム作るためには若い世代の台頭は絶対ですので、今後はその点に尽力していきたいと思っています。

一年間暖かいご声援を頂き、本当にありがとうございました。

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